健康情報ブログは今回が記念すべき1回目。何から始めたら良いかと考えて決めたのが姿勢です。
治療院で働いていて、患者さんから「私って姿勢悪いですか?」と聞かれる事はとても多いです。
治療する側から見ていても、姿勢が悪いと筋バランスが崩れて動きに制限が出そうだな、こういう動作は苦手そうだなとか考えたりします。
姿勢が悪いと多方面に影響が出てくるので、姿勢の知識を知ってもらい皆さんの姿勢改善の手助けになればと思います!
姿勢が悪いとどうなるか
- 見た目が老けたり、元気がなく見える。
- 筋バランスが乱れ、筋肉、関節に負担がかかる。
- 肺機能の低下が起こり呼吸が浅くなる。
- 自律神経が乱れたり、ネガティブ思考に陥る。
- 理想的な関節動作ができなくなる。
やはり外見の問題は気になりますよね。老けて見えたり、元気がなく見えたり、洋服が似合わなかったり…女性は特に気になると思います。
治療家の視点としては、姿勢が崩れ筋短縮や筋肉の延長が起こり、可動制限が起こる。それによりパフォーマンスが落ちる…とか、組織に負担をかけ組織に炎症が起きたり組織の破綻が起こる…などの問題点が起こる事がとても気になります。
原因
- 脊柱の変形
- 運動不足、筋力の減少
- 骨粗鬆症
- 先天性疾患
などあるが、一番の原因としては・・・
日常生活で行うクセや、無意識的に行う反復動作、長時間同じ姿勢を続ける事によって筋肉が緊張した状態が続く事によってバランスが崩れそのまま姿勢が固まってしまう事
が一番多い印象を受けます。
対策は
- 正しい姿勢のポジションを知る事
- 自分の姿勢を知り、日々意識する事
- 日常生活で常に行っている動作に気づき対策を取る事
- 休みの日は普段動かさない筋肉を動かしたり、色々な方向へ身体を動かしてあげる事
まとめ
大切な事は正しい姿勢を知り、意識をしてそのポジションを続ける事。
その姿勢をキープし続けられる筋力、体力がある事。
この2点がとても大切です。
正しい姿勢、完璧な姿勢をしている人はなかなかいませんが、正しい姿勢を身につける事によって人に好印象を持ってもらえたり、身体にも良い影響を出す事はとても多いです。
皆さんも良い姿勢を知り、習得し健康になりましょう(^^)
次回は正しい姿勢のポジションについてブログで書きたいと思います。